世界で初めて月の「裏側」に探査機を着陸できた理由/それは超高高度の通信中継用静止衛星に依る/はやぶさ2の実証技術の遠隔制御技術やAI技術なら、月の裏側の探査なんぞ、朝飯前の過去の技術だろう!/最先端の宇宙科学技術が、さらなる宇宙軍拡を呼び込む脅威は御免だ!/軍拡競争ではなく、人類共通の平和目的に徹せよ!

[投稿者コメント]

 以下は、「中国が月の裏側へ探査機を送り込む事に成功したのは、超高高度の通信中継用静止衛星に依る」と云う報告だ。

 以下の報告では、この通信衛星を、「地球からも月の裏側からも見える特別な軌道上を廻る、探査機と地球との通信を中継する通信衛星」と云っているが、添付図2の様な、「位置関係」の高高度静止衛星だろう。

 以下の報告で、「特別な軌道上に通信衛星を投入する技術も、非常に高度なのだ」と述べているが、これは以下の理由に依る。

①月の周回軌道よりも高い周回軌道に正確に通信衛星を打ち上げるには、強力な推進エンジンのロケットと正確な位