瀬戸内海に浮かぶ平和な小島、旅人をいつも温かく迎え入れてくれる
観光業で町おこしを図るも結果を残せず人口激減への悪循環が続く
平成4年に580人だったものが観光パンフ作成時には320人平成30年のデータでは230名と記されている
若者皆無の島では御老人ばかりが目立ち生気を失いつつある
空き家と廃屋が連なる集落では人影すら見受けられない
そんな粟島が年に一度だけ活況を呈するのが島民一丸となった『島四国88ヵ所』毎年4月29日に開催されている
空海への信仰厚いこの島では霊場巡りが息づいている・・・とは書きづらく息づいていたと言う