ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃えたつ葉鶏頭
これはゆーみんの名作 晩夏(ひとりの季節)である。
ふとこの曲を思い出し、手っ取り早くYOUTUBEで検索し再生してみた。
この曲の持つ静けさ静寂の中で、じんわりと過去への名残りを感じる事を、私の心の奥底が求めていたようだ。
ゴールデンウィーク明けに、友人の一人があまりにも突然に旅立ったのだ。
一緒にキンキンに冷えた缶ビールで飲み明かした夏。
春先のキャンプ場で3人で語りながら飲み食いした秋。
懐かしい人になってしまったんだね。
さようなら、ありがとう。
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