会いたいな~・・、サクラが生きていた!

里親が急死して以来、姿を見無くなって以来、
すでに亡くなっているのだろうとあきらめていた
サクラの目撃情報があった。
ノラ猫の避妊活動をしていたころの友人が今も活動を
続けているが、首に鈴を付けた雉柄の子を見て、
あれは確かにサクラだったというのである。
確かにサクラは大きな鈴をぶら下げていたから、
何度も確かめたら、後ろ姿に「サクラ~、サクラ~!」
って呼びかけたら、戻ってきて少し餌を食べたんだと
電話の声は弾んでいた。
彼女と最近まで顔なじみのはずだから間違いではないはずだが・・・。サクラももう18歳になる筈。
「痩せていた?」「いえ、それがちっとも