気まぐれ一句(夕蛙・初蛙・遠蛙・蛙鳴く)

>夕蛙水を濁して潜みけり

蛙は春の季語とされていますが盛んに啼いています、今日は殿様蛙が主役です、昼間はコロコロと優しく啼き情緒があります、近寄るとポチャンと水の中へ、足音に敏感なのかそれとも目が良いのか?

歳時記より
蛙は、田に水が張られるころ、雄は雌を求めてさかんに鳴き始める。昼夜の別なくなき続け、のどかさを誘う。「かはず」はもともとカジカガエルのことをさしていたが、平安時代から一般の蛙と混同されるようになった。

カテゴリ:日常・住まい