今年２月に私は、でマニラに赴いた。
少し時期が過ぎたがその時のことを書いたので報告します。

その日、マニラのニノイアキラ国際空港に降り立つと、サンパギータと言う香り高いフィリピンの国花のレイを携えた若い女性群が待っていた。私達一人ずつに歓迎のレイをかけてくれた。思いがけない歓迎に私達は喜びみたされた。
平成３１年２月１４日午後２時頃だった。それは日本政府の行事のために、フィリッピンを訪れた人々に対する歓迎儀式だったのかと思う。生花は茎が細かく編み込まれてまれており、日本では想像もできないくらいの細かい作業が感じられるレイだった。それに香りがその網目から