連載:エトルリアの旅

エトルリアの旅をやってみたEND

トスカーナの農家宿の本業はキャンティワインとオリーブ油製造で、母屋の庭に二棟のアパルトマンを宿泊用に建てて提供しています。
門から母屋までは右は点々と樹が植えられたオリーヴ畑、左は整然と列を組む葡萄畑が広がりその間の並木道を100mほど進むとワイナリー、もうしばらく行けば母屋でその前でTAXIから下ろされた。
誰もいない…出て来ない…人を探しに行ったら大工仕事の男性がいて話の分かる人を呼んできてくれた。

黄色い花のハーブの茂みがある庭を横切り、アパルトマンの鍵を開けて二階家中の窓を開け放したら、からっと涼し気な風が家の中を吹き抜けて行きました。さっそく