日本の日産自動車が最近、上海に設計センターを設けて、現在50名のスタッフが活動しているそうです。今朝の上海日報からの情報です。中国の自動車市場は大きい上に、欧米・日本とは異なった趣向の好みがありますし、購入方式も異なります。顧客の趣向の変化はもの凄く早いのも特徴です。同センターを訪れた日産自の副社長（キューバ系の米国人）によれば、米国シリコンバレーの研究では10年後を見据えての設計ですが、中国では翌日の顧客のニーズに合わせると云った、超スピードが要求されているとの弁です。
デジタル化の波による自動運転・EVの開発が当面の課題ですが広い意味での、各分野での