黄落(こうらく)

小説なんですが。
心が重くなる小説でした。

数年前の小説です。
60歳になる小説家。
59歳の妻。
94歳になる夫の父親
88歳の夫の母親。

同居はしていないのですが。
10分くらいの所に住んでいる。
親の介護。それに対する夫婦のいざこい。

先日も介護の日記を書いている人がいましたが。
本当に大変と思います。
この本を読んでつくづく思いました。

長生き。難しいですね。
政府もやすやすと人生100年なんて言って欲しくない。
明日は我が身と思うと暗くなる。

カテゴリ:日常・住まい