夏越の大祓

先週の七月一日は夏越の大祓の行事が県内各地の神社で行われていた。

夏越の大祓とは神社の境内の、直径2mくらいの茅の輪を潜ることで、半年間の穢れ厄災を初夏に払おうという行事なのだ。

この歳まで、まだ1度も茅の輪潜りを体験したことがなかったように思う。

そこでちょうど休日に当たったこともあって、家族と初めて金沢市内の神社に茅の輪潜りをしに行ってきた。

尾山神社と東山の宇田須神社の2つ巡ってきた。

決められた唱え事を唱えながら、茅の輪をまずは左回りに、次いで右回りに周り、最後に真ん中から真っ直ぐ拝殿に歩んで行く作法に従って進み、拝殿でお参りした。