連載:趣味の短歌

小惑星「りゅうぐう」の記事を読んで。

小惑星探査機「はやぶさ2」の最新ニュースが本日流れていた。私はくいいるようにテレビをみた。思い出すのは4年前。小4の孫が夏休みに帰省していたときのことである。

孫が「おじいちゃん、はやぶさの模型を作るから手伝って」と夫にいう。夫も喜んで、道具や部品を工夫して二人で作り始めた。私の大切な鍋の蓋も二個犠牲にした。

はやぶさがなにかも知らなかった私だが、このおかげで宇宙のことを知るのが面白くなってきた。

あれから4年、
今日のニュースで、「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」の砂を深いところから採取できた、と発表された。

横浜に住んでいる孫も、喜んでいる