対等な関係



ある方が、入院中は看護師によくしてもらった。

支えてもらったと感謝されておられました。

人や状況に感謝できることはその人の人徳であり、幸せな

事で、そういう方から感謝されることは嬉しいものです。

その喜びが仕事する張り合いや、自己研鑽に繋がっていく

のだと思います。

看護師に限らず、援助する職業は同じようなことが言える

ように思うのです。



知り合いの医師がこのような事を言われておりました。

「親父は僕が医師になると言ったら、人の弱みに付け込ん

だ職業を選ぶとは情けない」といわれたと。

医師という職業をそのように言う人がいるん