七月二一日、日曜日。
青春１８切符で大阪へ・・。
ザ・シンフォニーホールに向かう。小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」を聴くためである。小澤征爾は別格だが、国際的なネームヴァリューを持つ日本人指揮者の最右翼｢炎のコバケン｣、まことに楽しみである。
氏の指揮姿に接するのは、今回が初めてだが、一〇年以上前、チャイコフスキー第五番の演奏会チケットを手に入れながら、当日、体調不良で、みすみす無駄にした経験がある。
この夏は八月九日にも、コバケン指揮の大阪フィルハーモーニーの交響曲演奏会チケットをゲットしている。
久々の大阪であるし、青春１８切符なので、天王寺と天満