観音電車のオマケ(嵐電・妖怪電車)

毎年お盆の夕方、京福電鉄の嵐電では、どこからともなく『妖怪電車』がやってきます。
観音電車の帰り道で乗車してしまいました。

一度乗ってしまうともう逃げられない。
嵐山〜四条大宮駅をノンストップで駆け抜けます。
青白い照明に満ちた車内に、生首やちぎれた腕がぶら下がります。
徘徊する何体もの妖怪たちに、響き渡る子どもの悲鳴。

ただ、そんな妖怪たちはとても陽気。
おどけて愛想を振りまくし、気さくに撮影に応じでくれるし、サービス満点の妖怪たち。

しかも飛び入り妖怪大歓迎。筋金入りのコスプレイヤーから、お面を被ったあどけないお子様まで、素人妖怪が続々と乗車し