戦後占領政策の報道規制

 今まで75年生きてきて本当のことを知らないと思ったのがこのプログラムです。
 占領政策の基本が日本を弱い国にして日本人をダメな人間に改造することが基本方針であったことはうなずけます。

 そのための基本が占領軍草案の憲法で、家族主義を廃止し個人を競わせて日本の弱体化を狙いました。農地解放はたわけ(田分け)たことで、均分相続とも相まって日本の伝統は破壊されたのです。

 さらに戦後の講和条約までの6年余り、報道規制で30項目のプログラムが実施されていました。これは学校教育の中でも影響したでしょうから、戦後の日本人の自じゃく史観を強めたでしょうね。

 東