前回の日記に続いて，太平洋神奈川展に出展した水彩画の2枚目．
　数年前，北アルプス三俣蓮華岳に登ったときの印象をもとに水彩画に仕上げました．山容はかなり忠実に描いていますが，例によって人物は想像です．手前に並んでいる4人の人物の中で一番オシマイの人物が自分のつもりです．
　山頂はまだまだ先，雲の中に薄らと見えています．その登山道を，ここでも自分の人生になぞらえて描いているつもりです．
　大きさがF40の絵は自宅内では大きすぎて飾る壁の余裕がありませんが，展覧会の会場で飾ると小さくて小さくてとてもハズカシイ感じがします．
　でも定年後の余録で趣味でやって