38年ぶりの鹿せんべいの値上げ

奈良公園で販売されている、鹿せんべいが38年ぶりに値上げされる。

十枚一括りの150円が200円になる。

結構な値上げ幅ではある。

これは、材料高によるやむなき値上げとのことだ。

材料は、米ぬかと小麦粉という草食系だ。

年間に、二千万枚ほどが販売されるようだ。

その収益金は奈良鹿愛護会に充てられる。

一方で巷には、消費増税前に値上がりする商品やサービス料金がでてきている。

そのどれもが消費税率のアップ高の2%をはるかに上回る値上げ率のように思われる。

いわゆる便乗値上げなのかどうかはわからない。

だが、その品目が多数に及べば、消費増税