地元の人たちの祭りー別府・鉄輪温泉ー九州の旅その2

「ゆあみ祭り」の期間中最終日に、運よく出合った。

温泉山永福寺で、この鉄輪温泉の開祖一遍上人の法要、湯あみ法要、稚児行列、そして餅つきと、観光客やカメラマンは数人。地元の人々のだけの祭りだつた。。
 私は時折NHKの「小さな旅」を観るが、そんな雰囲気。地元たちの祭りを、観光の私は傍観者として本堂の隅で見ているといった感じでした。
 法要の後、一遍上人の木像を担いで、稚児行列と共に公営の湯場2各所巡り、上人さんを湯あみして、湯を清めて一年の厄を落とすとのこと。

一遍上人が入られた後のお湯は、「お清めの新湯」との事なので、一番手で入浴させてもらつた。偶然