当時としては超文化的な生活を下支えしてきた賃金体系【生野銀山従業員社宅】



私のイメージにあったのは筑豊炭田の荒々しい生活水準なわけで罪人や流れ者が逃げ込む場所みたいなイメージだった

案内所のお父さんに30分以上も付き合っていただき詳細な内容を知る事が出来た

三菱金属が精魂込めて開発してきたこの現場にアウトロー的な要素は微塵もなかったようだ

保存公開されている社宅は幹部用宿舎ではあるが一般工員もそう大差ない広さの家屋を与えれていたそうだ

現在の給与に換算すると「月額」社長クラスで一億円、幹部になると2~3千万、熟練工員ならば数百万~最高七百万驚きの高給社会が形成されていた

電気開通は明治それも神戸市より一