48歳のとき、ついにリターン。駐車スペースの関係で大型バイクは置けない。また、車の維持費や家族の出費などなど、独身時代とはちがって、財布事情は大変きびしかった。
なので、まずは中古にすること。それから維持費などを考えて250ccの排気量までにすること。この2つの条件で、バイク屋をさがした。しかし、250ccまでだと、これだと思うバイクがないのである。スクーターにでもするかと諦めていた何軒目かのバイク屋に、それはあった(笑)。
何台ものバイクのなかにひとつだけ、それはなんともいえない存在感をかもし出していた。
KATANA250
すばらしいデザイン
連載:乗ってきたバイク