フスマの取っ手が不思議

伊勢の河崎商人の館を見学して来たが新しい発見!
茶室を案内されたが天井が低いことよりフスマに目が点。
普通の取っ手は7~8センチの丸い形が当たり前と思う。
ところがここのフスマには3センチくらいの小さな取っ手。
それも段違いに3個も付いているのが面白い。

高さは普通の丸い物と同じなので座って持つ高さ。
質問をして見たが明解な回答が無く分からないらしい。
この茶室は京都の著名な茶人の部屋を移したと言う。
京都に行けばその理由が分かるかも知れないが。
不思議な取っ手に感心していたら欄間も凄い。

何やらお皿のような形に切り抜いてありカボチャに見える。
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