熊本地震の後は自然災害に対する考え方や対策が変わりました。

台風19号の被害は、最近の台風進路の予測の精度が上がり、かなり前から予測できるようになり、気象庁も厳重な注意を呼び掛けていたにも関わらず広範囲に洪水の被害が大きかったようです。
それにしても気候変動のせいでしょうか「50年に一度」「今までに経験したことのない」と言う表現が多いような気がします。これからは「100年に一度」となるかも知れません。

日本列島は山地が険しく雨も良いので、大昔から治水には色々な対策が続けられています。
住んでいる熊本は、武将加藤清正によってかなり大掛かりな治水工事が行われ、その遺構が色々な多く残っています。現在も続けられています