外国語学習の科学

放送大学の英語サークルの世話役のHさんが、会費が余っていたのでこんな本を買ったと、「外国語学習の科学」を渡されました。順に回覧することになり、最初に読みました。

 内容は、英語の達人の著書らしく、いろいろ参考になりそうなことが書いてあります。前半は私にとっては当然のことばかりでしたが、後半に目をみはりました。インプットとアウトプットについてです。これを意識して学んだことはありません。無意味学習と有意味学習の定義も書かれていますが、これまで随分知らぬこととは言え、無意味なことをしてきました。

 副題は、第二言語習得論とは何か、ということですがまだこの分