介護

三年間寝たきりの実母を看取って、その間は朝、昼、夕方、深夜、一日に4回のオムツ替え。3度の食事には1時間がもかかることがしばしばでした。
その大変さに「いつもで生きているの?」「俺参ったよ、早く逝ってくれ」と何回も思いました。そう思うながらも最後までお世話をしました。
時折り「すまないねぇ」と言ったあの言葉が、40余年も過ぎた今でも思い出されます。

現在は義母がいます。昔と違って老人養護施設でほとんどを過ごして週に1回、泊りで帰ってきます。
やっぱり大変なのはオムツ替え。その時に
「やめてよ」「イジメないでよ」と大きな声を出す。
あぁ~なんてことか?