立冬の戸隠神社

この夏、戸隠神社に行った折、参道の余りにも長いのに驚きました。

今朝の「信濃毎日新聞」のコラム斜面に興味深い記事が
載っていましたので紹介します;

「入り口の鳥居や、ほぼ中間にある髄神門のかやぶき屋根の真上に太陽が昇り、杉木立の参道に日差しが真っすぐ伸びる。

立冬と立春を中心に前後のわずかな期間しか見られない
光景だ。戸隠山頂から東南東に延びる直線状に奥社や参道
、鳥居が配置されている。

その先にある山から日が昇る。宮沢和穂著「幻冬の戸隠」
によれば、古来からの神話や祭りと深い関わりがある。

「天の岩宿戸神話」は太陽の衰弱と再生の物語だ。日本の