こひしさは同じ心にあらずして今宵の月を君見ざらめや 源信明
佐竹本に書かれている大好きな歌です。
この歌は中務との相聞歌です。
行ってきました。
正倉院展と佐竹本!
帰ってきて1週間になろうとしております。
ババ様は相も変わらず私たちを右往左往とさせて(^-^;)まるでそれを楽しんでいるよう
17日の口切は心が定まらず中止にいたしました。
何がつらいって!人にとってくだらないことでも私にとっては何よりも大事な大切なお茶事です。
今、その心中を鑑みております。
その心中を考えますと「人こひしさ」に尽きるのだと思います。
人と人を繋ぐもの!乞