2019年11月28日 木曜日 記
はじめに、本文と写真は、まったく関係がありません。
今、読んでいる本は、
メキシコ榎本勅民 ―榎本武揚の理想と現実―
上野 久著 中公新書
この本を読むきっかけは、ラジオスペイン語で、メキシコ殖民の話題があったからです。
まさしく、知らないものを知ったというか、「無知の知」を自覚しているところです。同時に、勉強することの楽しさというか、面白さ、当時の移民した人たちの苦しみが伝わってきますね。よく言われている「棄民」でもあるね。
榎本武揚と言えば、戊辰戦争のとき、箱館五稜郭で、明治新政府軍と戦った旧幕府軍の海軍軍