映画 忘備録

『 Green Book 』
全くタイプの違う黒人男性と白人男性が 
仕事で 一緒の時間を過ごすことによって 
良い影響を与え合い 
お互いの人生をレベルアップさせるという映画。
1962年の設定なので 
まだまだ人種差別の厳しい時代の話ですが
類稀なる音楽家である黒人ピアニストである故の
孤独や苦悩や超越している部分や品性や人間味が
上手に配置されています。良い映画だと思います。

『 あん 』
樹木希林の存在感がハンパない。
この手の役をやらせたら 彼女に勝てる人はいない。
市原悦子もちょっと出演していたけれど 
やっぱりイイ味を出していました。