「回天」のこと、御存知ですか?

フォトは、12月6日の「毎日新聞」夕刊です。(多分、西日本地方だけ? )

戦後74年も経って、なぜ、アメリカ人が、周南市の沖にある小さな大津島まで来たのか、詳細は、記事を拡大して読んで下さい。

私には、「回天」という言葉を見るたび、聞くたびに思い出す人物がいます。
本人は、あまり話したくない、もしくは、忘れてしまいたいことだったのでしょうか、それでも、私たちは、みな、知っていました。彼が、終戦ぎりぎりまで、この島で、「毎日、毎日、死ぬ訓練」をしていたということを。回天特攻の要員だったのです。
私が24歳から4年間勤めた高校の、同教科の先輩でした。