R>G「(少なくとも今のままでは)これまでもこれからも、お金持ちがよりお金持ちになることは変わらない」

R>G
ひっじょーに単純だ。資本家だけが富の蓄積ができる
Rは投資益で4%、Gは成長率1~2%
r」は資本収益率を示し、「g」は経済成長率を示す。 同書では、18世紀まで遡ってデータを分析した結果、「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、「g」は1~2%程度しかなかったと指摘する。


なんで格差は広がる一方なのか。なぜ経済学はひちめんどくさい公式を並べておきながら頓珍漢な理論しか出てこないのか。どこが間違っているのか、という疑問をじーーっと考え続け独自手法で今でいうビッグデータ収集をひとりでコツコツ成し遂げた学者がピケティその人である。「