蓼科山365日 12-18-19 冬の夜長

「秋の夜長」とはよく聞く言葉です、風流を感じるが
「冬の夜長」とは?

冬至が近づき夜の時間が長くなってきています。
実感として、朝陽が昇るのも遅く、陽が沈むのも早い。

一日の活動できる時間が少なく、読書の時間が長くなったはず。

あまりにも寒く、冷たくなった頭ではアイディアが浮かばない。

川柳でも作ってみたいと思うが........。


身上判断詩 吉行淳之介

(よ、し、ゆき、じゅん、の、す、け)

 世の中を
 しのぶおもいの
 雪見酒
 純なこころを
 のぞかせる
 すがたこいしい
 けさのきぬぎぬ

 よして
 しらない
 ゆるして
 き