博多「鈴懸」(日比谷ミッドタウン)の塩豆大福は小ぶりで上品!

知人が「鈴懸の豆大福は美味しいから、食べてみたら?」といったとき、激しく悩んだものだ。「冬物語」でシェイクスピアは「おれは生まれつき正直じゃねえが、うっかりそうなるときもある」との台詞が頭をよぎったからだ。

知人は大体において正直だが、正直でないときもある。
「今日は白粉の塗りがいいね」と褒めると、「それほどでも」と正直でないことがあるのだ。ワタシにとって知人は神のような存在だから、神様がワタシを懲らしめようとしたのかもしれないし、褒めようとしたのかもしれない。

でも、ワタシは人格が高いが、身長は低い。寡黙だが、嘘つき雄弁日記を書きたがる。泰然自若と