お宅は、大丈夫でしょうか

毎月12日、檀那寺の住職 (普段は、「方丈さん」と呼んでいます) が、「月参り」として、ウチの仏壇に、お経をあげに来てくれます。父の命日にあわせたものです。お布施は、3000円。お花や供物も、新しくします。簡単な読経の後、菓子を食べ、茶を飲みながら、世間話を少々。今日は、方丈は、風邪のため、マスクをしていて、菓子にも、茶にも、口をつけませんでした。それでも、世間話は少し。

その際、家内が、「方丈さん、私の骨は、この家の墓には、入れませんからね。そのつもりでおって下さい」と言い出しました。
「あの世に行ってまで、この人の傍におりたくはないですから」と。