マウナケア山頂の天文台の解体計画が認められる

マウナケア山頂付近には10基以上の天体観測所があるが、そのうちの5基をなくして、工事が中断しているTMT建設計画を進めようという動きがあるようだ。そのための第1歩として解体撤去される1基の撤去計画が認められたと報じられた。

解体作業に伴う作業で生物など環境への影響を調査したもののようだ。

観測所には人間が生活しているため、シャワーや便所などもあるようだ。

それらから出る汚水は地下に掘った穴に捨てるセスプールも設置されており、その撤去も影響調査には含まれているようだ。

天体観測所5基を撤去しても、TMTに反対する住民の気持ちは変わらないと思う。ハワ