金継ぎ・・加飾

月1回の金継ぎ教室に通っている。

今回のは旅先の奈良町の古い物を売っている店で見つけた直径21cmの器。
縁から外側にかけて直径2cmほど欠けていた。

自分の家の食器はほぼ直したので、欠けや傷がある器を安く手に入れて教材にしたのだった。

今回の欠けは大きくて、いつものように金を蒔いたのだが、
ベースの漆の塗り方が下手で
出来上がって眺めたら塗りムラやアラが目立つ気がした。

それで以前先生が修復された器を見せていただき、その箇所に更に瓢箪の絵を描いていたのを思い出し、
それを真似して自分の器にやりたいと申し出た。
先生も同意してくれた。
やはりその