南海トラフ巨大地震を想定し、愛知県蒲郡市で海上自衛隊の護衛艦「いずも」を臨時の医療施設とする訓練が行われました。
訓練はマグニチュード9.1の地震が起きた想定で「いずも」を臨時の医療施設として行われ、ヘリが着艦すると被災者役の隊員をストレッチャーで搬送していきました。
その後、格納庫で「いずも」の衛生員が治療の優先度によって色分けした札を付けると、診察や措置をして容体を安定させるまでの流れを確認しました。
今回の訓練では、厚労省の災害派遣医療チームD-MATの参加や、一般市民らの見学会も予定されていましたが、新型コロナウイルスの対応や感染