星の事

先日、新聞で、ある作家が書いた夫の死に寄せて・・と題した一文を読みました。その最後の部分に載っていたのが写真の表現。この数行の内容と表現のパワーは、私が生きて来た中でずっと思い続けた若く亡くなった母への思いと一致し、私自身の力では、これまで、うまく表現できなかったモヤモヤとした悲しみ、そして納得を一度にクリアーなものにしたのでした。感動しました。

夜空の星はいつも私の心の止まないボヤキを聞き入れ、諭し、前向きなパワーを与えてくれていたのです。

星の夜、洗濯物を干す手を止め眺めたり、夜中の流星群を炬燵に寝転んで待ったり・・・星は人の心のサプリですね。