うらを見せおもてを見せて散るもみじ

嫉妬について自分なりに理解したことは、

自分よりも優れた人がいるとき、
怒ったり拗ねたり合理化して
事実を捻じ曲げようとする''はからい''を
やめること。

そのときには、
がっかりした気持ちが起きるのだが、
がっかり感という不愉快をなくそうとせずに、
自分が下だという事実やがっかり感の中に
どっしりと腰を落ち着けること。

このことがわかった時、
これは
ブッダや親鸞聖人など著名な宗教者が
言っていることと同じではないかと思った。
点と点が結びついた感じだ。

がっかり感をなくそうとするのではなく、
そのままのところにいること。
それこそが
親鸞聖