楽しみは 木ノ芽峠の座禅草 春陽を浴びて咲くを見る時

3月12日は南越前町の鉢伏山(762m)に登り「座禅草」(ザゼンソウ)見てきました。今庄365スキー場に車を止め雪の消えたゲレンデを真っ直ぐ登っていきます。

春の陽射しを浴びながら草原のゲレンデを登ること50分、木ノ芽峠に到着。その下の斜面にお目当てのザゼンソウが咲いていました。蕾も含め2~30株ほどです。

初めて自分の目で実物を見ました。その不思議な色、姿に感激です。ミズバショウと似ていますが花弁(咢)が茶褐色で、中に鎮座する白い玉(花の塊で穂状花序)がほぼまん丸です。 水芭蕉は球状ではなくツクシ型。

その後、平安時代から明治初期まで1000