新型コロナウイルスに感染した患者を多く受け入れている名古屋市南部の病院などが、市に対し受け入れ先を分散するなど対策を取るよう申し入れました。

 
 名古屋市南部の医療機関で作る団体は16日午前、市役所を訪れ河村市長あてに要望書を手渡しました。

 要望書では、現在名古屋市の南東部の病院に集中している患者を他の病院にも分散して受け入れることや、防護服などの不足解消に向け取り組むよう求めています。

 また、医療関係者が子どもの通う学校や保育園などから「登校や登園を遠慮してほしい」と言われたケースが20数件あったということです

カテゴリ:ニュース・その他