お婆ちゃんのマスク

昔々、佐渡の住民は島の衣料店で服を買っておりました。70年代、船🚢の大型&高速化で新潟が身近になり、若者は新潟のナウでヤングな服👕👖を買うようになりました。数年前、しまむらが佐渡に進出すると、旧来の衣料店に客はいなくなりました。
1月に島の薬局からマスクが消えました。しかし、マスクの素材は布だから昔は衣料店でもマスクが売られていて、それを思い出した人が昭和の在庫をアッと言う間に買い尽くしたのです。
市街地の衣料店のおばちゃんは裁縫が得意で、古くて売れそうもない商品から手作りマスクを作り出しました。欲しがる人は大勢いたので、それならばと講習会を開くと、近所