彰化駅をでて、西に5分くらい歩いたところに日本時代の警察署と市役所があります。双方の建物とも現役だ。
その先に、日本時代から続いている畳屋さん。お店の前に立つと、イグサの香りが漂ってきた。懐かしい! ご主人は黙々と仕事をしていた。
雰囲気のよいカフェで一休み。中年の日本人女性が食事をしていた。
コーヒーは100NT$(400円)だった。
嘉義駅に戻ろうと、彰化駅へ。プラットホームにいるのは東南アジアから出稼ぎにきている若者たちばかりだった。
「どこの国から来たの?」
フィリピンという声が返ってきた。
台湾ではベトナム、インドネシア、フィリピン、タ