ため息が出る米中競合

新型コロナ対策も、次のステージへ。
日本国内では、未だ、そのピークがいつなのか見えないまま、私たちは、じっと息をひそめてその通過をやり過ごす努力をしています。

しかしながら、世界に目を向けると、何やらうさんくささ、ため息が出るようなやるせなさを感じざるを得ません。

中国から広まったとされる新型コロナの問題も、いわゆる一帯一路にあたる、イラン、そしてイタリア北部へと、またたくまに広がった。これも想像ですが、中国系の人々が、それらの国々に頻繁に行き来していることに起因するのだと思われる。

もっとも発症が多かったとされる武漢市では、あらたな発症がゼロだと