何度でも泣ける:書評その2

書評とは違うけど、郵便制度、公共鉄道は、受益者負担であるべきと、資本主義的に割り切れるのか、どうか?健康保険もそうですね。人がその土地に生き、生活をする。鉄道は、赤字路線とかの理由で廃線になったところもありますが、全国あらゆるところ、こんな山奥までというところまで張り巡らされた鉄道。だれがこんなところまで鉄路を敷いたのだろうと思うほど。郵便制度も、全国一律、同じ料金ではがき、手紙を送ることができる。すごいことだと思います。こんな山奥まで、車で、バイクで、自転車で、歩いて、配達してもらえる。地方を支え、国をつくるってそういうことだった。みんなで、料金を負担