マルイカの釣り竿の穂先を自作したけれど

最近、急に思い立ってマルイカ竿の穂先を自作し始めました。
近年のマルイカ釣りではオモリを海底につけた状態で竿にかかるテンションをゼロにしてマルイカのかすかなアタリを見抜いて釣っていく「ゼロテン」釣法が主流になっており、専用の竿が各社から発売されています。

しかし、竿の穂先部分を自分で作る人が最近増えています。その動機は以下の2つでしょう。
①マルイカ竿の穂先は鋭敏さが求められるため極めて細くできており(0.5mmぐらい)、うっかり穂先の先端を折ってしまうことがよくあります。ところがメーカー竿の穂先の交換品の値段は高く、新しく竿を買い直すのと余り変わらな