ペルーからの脱出

中華民国の駐ペルー代表処が協力し、武漢肺炎の影響でペルーに残っていた中華民国(台湾)の国民55人をチャーター便で米国のマイアミに輸送した。チャーター便はラタム航空(LATAM)のビジネスチャーター機。料金は乗客が自ら負担する形で、台湾時間の29日午前10時ごろにマイアミに到着した。
このチャーター便は台湾人をクスコで38人、さらにペルーの首都リマで17人乗せてマイアミに向かったが、それ以外にもペルーに滞在していた日本人29人、マレーシア人7人、シンガポール人14人、米国人34人合わせて84人をマイアミまで運んでおり、合計では139人の出国を助けた。これを