「春のうららの隅田川・・・」の歌のような日はいずこ

この歌のような、うららかな春の日にはまだ会えません。
だがこうして季節は巡り来て時が過ぎて行きます。

人の「人生はただ一度だけ」であり私のような82歳の
年齢も本当にいつの間になったんだろうかと思うのです。
私は今ここまで人生を生きてこれたことに幸いだったと思った。
たった一度の人生を、今は最高に良かったと思います。

でもこれまでが山あれば谷ありで、決して順風満帆ではなかった。だが50歳台から徐々に日々が上昇してきた。
それは急にではなく徐々にだが自分の心と気持ちにゆとりが出てきたことも事実だった。

そのゆとりとは体が健康だったからと確信できた。