連載:心理学

朝ドラ『エール』お終い。

論理学と心理学ですぐ終わる。

呉服屋「喜多一」の親父は商い下手。
妻の実家の豪商から資金繰りを頼みとしても、いずれは商売は傾いてしまう。
それに、いかなる商売も繁栄するのは30年と、経済に詳しい人は言う。
一般的にいえば、昔、大儲けした商売は時代とともにさびれゆく。
酒屋、米屋、新聞屋などなどがそうで、和服でも需要がなくなってゆく。
この頃は、インターネット接続PCのほうがおもしろい時あるので、テレビも昔のラジオのように廃れるのでは。
そういう意味で呉服屋「喜多一」も確実な先行きはない。

したがって、その呉服屋を継いだ次男坊が、ドラマ主人公の長男、裕