東京高検黒川検事長の賭けマージャンのスクープと辞意とその伝達など(1354)

wakohは、政治がらみの事件などについては、原則として発言を控えることにしている。たとえ事は大事であったとしても、リタイアして久しいwakohは、間接的に二次的報道などによって、それを知るにすぎないからである。
 とは申せ、正義(justice)に係わることであれば、ただ口を噤んでいれば、それで済むというものでもない場合もある。
 昨5月20日以来の一連の東京高検黒川弘務検事長の賭けマージャン疑惑には、ただ黙っているわけにはいかなくなってきた。
 直接の発端は、週刊文春が5月20日に電子版で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言が出ている5