私は2004年(第44回)と 2006年(第51回)の二度、ピースボートに乗った。地球一周クルーズは、海外旅行の中でも夢の夢であったから、今思い出すと「地球を二周も」できたことはハッピーだった。
航空機による短期旅行では行けない「イースター島」や「アフリカ大陸、南米大陸の端てを回る」「スエズ、パナマの運河を通る」なども誘惑の要因であった。
ピースボートの性格はすでに知り尽くされているように感じているが、乗船中に洗脳されるような事態は皆無だ。船客の90%はリタイヤしたシニアたちと、10%が二十歳代の若い連中て、豪華客船のイメージなどない。
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